U-NEXTの支払い方法と請求日の考え方をまとめました。U-NEXTの契約を検討している人はぜひ参考にしてくださいね。
●クレジットカード払い
●ドコモ払い
●auかんたん決済
●ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い
●Amazon.co.jp
●Apple ID
●U-NEXTカード / ギフトコード
もくじ
U-NEXTの支払い方法
U-NEXTの支払い方法は基本的にどれを選んでも料金は変わりませんが、支払い方法によって実際の支払日は変わります。
クレジットカードならカードの支払日に、キャリア決済ならスマホ料金と一緒に引き落とされます。
また、U-NEXTからの請求日や支払日、契約のタイミングを理解していないと支払いで損をしたり、トラブルの原因になる可能性もあるので、きちんと理解しておきましょう。
まずはU-NEXTで選べる支払い方法について個別に解説します。
クレジットカード
U-NEXTでの支払いに使えるクレジットカードのブランドは以下の通りです。
VISA
Master Card
JCB
アメリカン・エキスプレス
ダイナースクラブカード
クレジットカード払いを選べば、U-NEXTの31日間無料トライアルに登録できます。
登録しても31日以内に解約すれば料金はかからないので、本登録の前に無料トライアルでサービスの使い心地を確かめることをオススメします。
デビットカードは使えない
以前はデビットカードでの支払いができたようですが、2019年以降はデビットカードで支払うことはできなくなっています。
キャリア決済
キャリア決済はケータイの料金と一緒に支払う方法です。
ドコモ、au、ソフトバンクがそれぞれ対応しています。キャリア決済は新規会員登録の時のみ選ぶことができます。
U-NEXT登録後に支払い方法をキャリア決済に変更することはできません。
キャリア決済を使いたい人は、一度解約してから再び登録する必要があります。
ドコモ払い
auかんたん決済
ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い
Amazon.co.jp
Amazon Fire TV、Fire TV Stickを利用する場合は、Amazonのアカウントを通して支払うことができます。
ただし、家族で利用する場合、子アカウントへの購入制限ができません。
子供が勝手に有料コンテンツを購入してしまうなど、トラブルに繋がる恐れがあるので注意が必要です。
Apple ID
iPhone、iPadのiOSアプリでU-NEXTを利用する場合はApple IDで支払いができます。
ただし、Apple IDで支払う場合はApple社の決済サービスを使うため、通常価格よりも高い月額2,400円(税込)になってしまいます。
高くなっても特典があるわけではないので、iPhoneを使っている人でも、わざわざ高くなる支払い方法を利用する必要はないでしょう。
U-NEXTカード
U-NEXTカードは家電量販店などで購入できるプリペイド式のカードです。
ファミリーマートでも購入することができます。
U-NEXTカードには、見放題カードとポイントカードの2種類が用意されています。

見放題カードは、30日間見放題に加えて1,200円分のU-NEXTポイントが利用できるカードです。30日間で動画をガッツリ楽しみたい人は、お試しでこの見放題カードを使うのが良いでしょう。
ポイントカードは、1ポイント=1円分として使えるU-NEXTポイントを540〜50,000ポイントの間で好きな分だけ購入して利用することができます。
U-NEXTカードの取り扱い店舗はこちら
U-NEXTギフトコード
全国のコンビニなどで購入できるプリペイド式デジタルコードです。
ローソンに設置されているLoppiなどの機械で購入することができます。
U-NEXTはネット上ですべてが完結する手軽さが魅力のサービスなので、わざわざコンビニに行くのは面倒かもしれません。
U-NEXTギフトコードについては、U-NEXTの公式サイトで詳しく解説されています。
U-NEXTでは口座振替はできない
口座から直接引き落としてほしいという人もいると思いますが、U-NEXTでは口座振替には対応していません。
U-NEXTの請求日はいつ?
U-NEXTの請求日は毎月1日です。
4月なら4月1日に料金が発生します。
ただし、引き落とし日は支払い方法によって異なります。
クレジットカード払いを選べばカードの引き落とし日になりますし、ケータイのキャリア決済を選べばケータイ料金と一緒に引き落としになります。
U-NEXTの支払いは後払いです。
4月1日から4月30日までの利用料は5月1日に請求されます。
U-NEXTには日割り計算がない
U-NEXTには日割りのシステムがないので、月の途中から登録する人は要注意です。
無料トライアルだけ利用したい場合は、いつ登録しても期日までに解約すれば料金は発生しませんが、そのまま本登録する場合はタイミングによっては損をしてしまいます。
支払いで損をしないためには登録のタイミングと料金発生のタイミング、そして解約のタイミングを理解しておきましょう。
初めてU-NEXTを利用する場合
U-NEXTを初めて利用する場合は、31日間の無料トライアル期間があります。
31日を過ぎると自動的に料金が発生します。
月初に登録する場合と月末に登録する場合の、料金発生タイミングを解説します。
月初に無料トライアルに登録する場合
4月1日に無料トライアルに登録した場合を見てみましょう。
4月1日に無料トライアルを登録すると5月1日までが無料期間となり、5月2日が初めての料金発生日、その5月分の料金の請求日は6月1日となります。
登録日と料金発生日と請求日がそれぞれ異なるのでわかりづらいですね。

この例では、5月1日に解約手続きをすれば料金は発生しません。
月末に無料トライアルに登録する場合
月末に無料トライアルに登録する場合は注意が必要です。
例えば、4月30日に無料トライアルに登録すると5月30日までが無料期間となり、5月31日に契約スタートになります。(4月は30日しかないので、31日経過しても月をまたげない。)
翌日の6月1日になった時点で6月分の利用料金が発生します。この例の場合、5月分は有料の日が1日しかないのに丸々1ヶ月分支払うことになります。

U-NEXTは日割りがない上に月末締めの翌月1日請求のため、タイミングが悪いと上の例のようにほぼ丸々1ヶ月分、損してしまいます。
無料トライアルから本登録に移行する予定の人は、無料トライアルの終了日が月の頭になるタイミングでスタートするのが良いでしょう。
損しないためには、月末までに一度無料トライアルを解約し、翌月1日に改めて本登録するのがオススメです。
上の図の例では、5月30日の時点で解約すれば料金は発生しません。U-NEXTが気に入って継続して利用したい場合は、上の図のように損をしないために5月30日に一度解約して6月1日に改めて本登録すれば料金で損することはありません。
月の途中でU-NEXTに登録する場合
月末に登録する場合と同じように、月の途中で登録する場合も注意が必要です。
例えば4月15日に無料トライアルに登録した場合、そこから31日後の5月16日までが無料期間、5月17日から料金が発生します。
この場合、5月は残り15日しかないにもかかわらず、料金はきっちり1ヶ月分支払う必要があり、大損となってしまいます。
U-NEXTの契約を継続したい場合でも、5月16日の時点で一度解約し、改めて6月1日から契約すれば損をすることはありません。
過去にU-NEXTを解約したことがあり、再度登録する場合
過去にU-NEXTを利用したことがある場合は、無料トライアルを利用することはできません。
そのため、登録した日の翌月1日が初めての請求日になります。
4月1日に登録すると、4月1日から4月30日までの1ヶ月分の料金が5月1日に請求されます。
本登録の場合も月末に登録すると損になるので、月の頭に登録するようにしましょう。
U-NEXT解約のタイミングは月末がベスト
無料トライアルを解約する場合は31日以内に解約すれば無料なので、解約のタイミングを気にする必要はありません。
しかし、すでに本登録して料金を支払っている場合は解約のタイミングに注意が必要です。
U-NEXTは月末締めの1日請求のため、いつ解約しても翌月の1日に料金を請求されます。
つまり、月の途中で解約しても月末に解約しても、支払う料金は同じです。
観たい作品がまだあれば、なるべく月末まで楽しんでから解約すれば損しません。
解約の手続きは1分くらいで簡単にできるので、焦って早めに解約する必要もありません。

初回の31日間は完全無料
U-NEXTに初めて登録する場合は、最初の31日間は完全に無料です。
気になる作品をできる限り楽しんで、31日以内に解約すれば実質無料で利用できます。
しかし、解約してから再び無料トライアルに登録するというズルはできないようになっています。
無料トライアルだけを利用してもいいですし、U-NEXTが気に入ってそのまま契約するのもいいでしょう。
どちらにせよ、2,000円のサービスががタダになる無料トライアルを試さないのはもったいないので、サービスの使い心地や気になる作品をチェックしてみてください。

本ページの情報は2019年10月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。